2021-02-03 軽度僧帽弁逆流の症状とエコー所見(Imhaslyら 2010年) 心臓 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov “要約 心エコー検査にて確定診断された軽度の僧帽弁逆流症MR108頭の、臨床および心エコー所見の特徴と、その進行を調査した。追跡調査は、再検査を28頭で、聞き取り調査で43頭について調査した。37頭は追跡調査できなかった。最初の検査から2-9年(平均3.8±1.8年)後の再検査では、軽度のMRが持続し、拡張末期左心室内径は統計学的に有意な増加が見られた(P=0.049)。これらの結果から、軽度のMRは運動やたまに乗る程度ための中期予後は良好であることが示唆された。”