育成馬臨床医のメモ帳

このサイトは、育成馬の臨床獣医師が日常の診療で遭遇する症例に関して調べて得た情報をメモとして残すものです。

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

種子骨骨折と軟骨下骨の局所的な骨減少症との関連(Shafferら EVJ 2021)

種子骨骨折は、競走馬の致命的な骨折のなかで最も多く、特に両軸性(内と外を同時に)骨折すると、球節(第一指節関節)の脱臼につながる危険性があります。 最近発表された研究結果では、両軸性骨折した種子骨とその他の原因で安楽死となった馬の種子骨を比…

1歳セリのレポジトリにおける種子骨炎の評価指針

種子骨炎の評価方法についてまとめられています。セリのレポジトリ閲覧の参考にどうぞ。 (軽種⾺における レポジトリーのためのX線検査ガイド ⽇⾼軽種⾺防疫推進協議会,⽇本中央競⾺会⾺事部)

中手掌側の神経ブロックがエコー所見に与える影響(Zekasら VRU2003年)

神経ブロック直後に画像診断を行うべきか、影響はあるか。

前肢の滑液嚢間のメピバカインの拡散(Goughら EVJ2002年)

局所麻酔薬の滑液嚢間の移動

外側掌側神経ブロックの新たな方法に関する研究(Castro 2005年)

副手根骨レベルでの外側掌側神経ブロックの手技

スタンダードブレッドの競走と心臓不整脈(Buhlら 2013年)

スタンダードブレッドの競走中と競走後の心臓不整脈ー心臓の大きさおよび弁逆流症と不整脈との潜在的関連

中手近位部神経ブロック4手技の比較(Nagyら EVJ2012年)

中手近位掌側部の神経ブロック手技の比較

第三中手骨背側皮質疲労骨折に対するラグスクリュー固定(Jalimら 2010年)

116頭の競走馬における第三中手骨背側皮質の疲労骨折に対するラグスクリュー固定

馬の中手近位部麻酔手技の比較(Fordら VetSurg1989年)

中手近位掌側部の診断麻酔

掌側指神経ブロックにおけるメピバカインの作用時間(Bidwellら EVJ2004年)

実験的な跛行モデルに対して、メピバカインを用いた神経ブロックにより跛行が改善する時間を検証した。

Low 4 point block 後の薬剤の分布(Nagyら EVJ2010年)

Low 4 point block後の薬剤拡散を染色液とX線造影剤を用いて検証した。

掌側神経ブロックにおける麻酔薬の拡散(Seabaughら JAVMA2011年)

Low 4 point blockにおける局所麻酔薬の拡散を実験的に検証した。

生体と生体外における掌側神経周囲への薬剤投与後の拡散(Nagyら EVJ2009年)

掌側神経周囲に投与した薬剤の拡散する様子を実験的に検証した。

指屈腱鞘内投与後の局所麻酔薬の拡散(Jordanaら EVJ2016年)

指屈腱鞘内に投与したメピバカインの周囲組織移行は、診断麻酔の結果を判断する上で重要な懸念となります。 実際に生体を用いて他の組織にどれだけ移行したか調査した文献があります。 はじめに 指(趾)屈腱鞘 digital sheath とは 文献で明らかになったこと …

屈腱長軸方向の損傷に起因する非感染性の指屈腱鞘炎135例(Arensburgら EVJ2011年)

慢性の非感染性指屈腱鞘炎の原因とは?損傷部デブリードによる治療の成績と予後は?

非感染性指屈腱鞘炎76例の回顧的調査(Smithら EVJ2006年)

球節掌側のぷにぷにとした柔らかい腫脹は、腱鞘の腫れが主体です。これにはさまざまな原因があり、目に見える症状は共通していても、原因によってとるべき治療法が異なる場合があります。 超音波検査は、この腱鞘内を観察するのに優れた検査方法です。腱鞘内…

深屈腱長軸方向損傷による指屈腱鞘炎と輪状靭帯症候群(Wilderjansら EVJ2003年)

指屈腱鞘炎は輪状靱帯症候群といわれる病態とも関連があり、屈腱損傷と併発した症例の診断、治療、予後は。

屈腱長軸方向の損傷に関連した腱鞘炎20例(Wrightら EVJ1999年)

屈腱長軸方向の損傷による指屈腱鞘炎。診断と治療と予後について。

指屈腱鞘炎に関連した深屈腱炎(Barrら EVJ1995年)

超音波検査における深屈腱損傷の所見と、その治療成績。

繫靱帯近位部の低磁場および高磁場MRI所見(Nagyら 2009年)

低磁場および高磁場MRIから得られた馬の繫靱帯近位部の解剖

跛行のない馬の繫靱帯近位部のMRIと組織所見(Nagyら 2012年)

跛行のない馬の前肢繫靱帯近位付着部のMRと組織学的所見の比較

跛行のある馬の腕節と中手近位部のMRI所見(Nagyら 2012年)

跛行のある50頭の腕節と中手近位領域のMRI所見