2020-09-05 喉頭片麻痺とその治療による上気道内圧への影響(Williamsら 1990年) 披裂軟骨炎 反回喉頭神経症 喉頭片麻痺モデルを作成し、喉頭形成術と披裂軟骨亜全摘を行って、トレッドミル運動試験を行い、上気道圧を測定した文献があります。 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov ”正常馬10頭について、左反回喉頭神経切断術の前後で経鼻気管カテーテルおよびポータブル圧トランスデューサーを用いて上気道圧を測定した。そしてそれぞれ5頭ずつ喉頭形成術および披裂軟骨亜全摘を行い、16週間後に同様に測定を行った。最大強度の運動時、左反回喉頭神経切断術後に、気道内圧上昇を抑えるために披裂軟骨亜全摘よりも喉頭形成術のほうが有効であった。”