育成馬臨床医のメモ帳

このサイトは、育成馬の臨床獣医師が日常の診療で遭遇する症例に関して調べて得た情報をメモとして残すものです。

外側掌側神経ブロックの新たな方法に関する研究(Castro 2005年)

副手根骨レベルでの外側掌側神経ブロックの手技

スタンダードブレッドの競走と心臓不整脈(Buhlら 2013年)

スタンダードブレッドの競走中と競走後の心臓不整脈ー心臓の大きさおよび弁逆流症と不整脈との潜在的関連

中手近位部神経ブロック4手技の比較(Nagyら EVJ2012年)

中手近位掌側部の神経ブロック手技の比較

第三中手骨背側皮質疲労骨折に対するラグスクリュー固定(Jalimら 2010年)

116頭の競走馬における第三中手骨背側皮質の疲労骨折に対するラグスクリュー固定

馬の中手近位部麻酔手技の比較(Fordら VetSurg1989年)

中手近位掌側部の診断麻酔

掌側指神経ブロックにおけるメピバカインの作用時間(Bidwellら EVJ2004年)

実験的な跛行モデルに対して、メピバカインを用いた神経ブロックにより跛行が改善する時間を検証した。

Low 4 point block 後の薬剤の分布(Nagyら EVJ2010年)

Low 4 point block後の薬剤拡散を染色液とX線造影剤を用いて検証した。

掌側神経ブロックにおける麻酔薬の拡散(Seabaughら JAVMA2011年)

Low 4 point blockにおける局所麻酔薬の拡散を実験的に検証した。

生体と生体外における掌側神経周囲への薬剤投与後の拡散(Nagyら EVJ2009年)

掌側神経周囲に投与した薬剤の拡散する様子を実験的に検証した。

指屈腱鞘内投与後の局所麻酔薬の拡散(Jordanaら EVJ2016年)

指屈腱鞘内に投与したメピバカインの周囲組織移行は、診断麻酔の結果を判断する上で重要な懸念となります。 実際に生体を用いて他の組織にどれだけ移行したか調査した文献があります。 はじめに 指(趾)屈腱鞘 digital sheath とは 文献で明らかになったこと …